御神崎【石垣島】
- 八重山
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石垣島の最西端 御神崎(おがんざき)
強い潮風に晒されてできた草地で、海に切り立った断崖と青く透き通った海が特徴です。夕日の名所として知られる石垣島の最西端に位置する御神崎ですが、日中はシンボルとなる真っ白い灯台と断崖から見渡せる青い海のコントラストが素晴らしい景勝地。
年に一回「灯台記念日」である11月1日付近で 石垣海上保安部により石垣御神埼灯台の一般公開されますのでその時期に旅行へ行かれる方は詳細を確認してぜひ訪れてみてください。
標高約37mの高台からは雄大な西表島を見ることもでき、初夏にはテッポウユリが無数に咲き、夏の訪れを知らせてくれます。また、沖合の「御神崎の灯台下」は、海底が穏やかで珊瑚礁もよく発達しているため、初心者やシニアでも楽しめるダイビングスポットとなっています。
岬の北側、岩山の上に石が乗っているのがご覧いただけますか? これは、「姉の頭石(ブナリィツブルイシ)」といって、この土地の民話に登場する岩です。大酒飲みの弟を諌めようとした信仰深い姉が逆に切りつけられ、その頭が動かぬ岩と化したと言われています。台風や地震があっても不思議とびくともしないと言われています。
駐車場と無料の公衆トイレあります。