カンピレーの滝【西表島】
- 八重山
- スポット
神が集う聖地「カンピレーの滝」
カンピレーの滝は、西表島中央部の山地に源を発する沖縄県最長の河川の浦内川の上流部に位置しています。
カンピレーとは「神々の座」という意味があり、15カ所の島の神々がここに集まり話し合いをしたという伝説が残り、今でも西表島の聖地として親しまれています。小さな落差が約200mにわたりいくつも続く階段状の滝の形をしています。周囲には、オキナワウラジロガシやリュウキュウツワブキ、ヤブレカサウラボシといった植物がある亜熱帯亜熱帯林が広がっている。周りの岩場には、「ポットホール」と呼ばれる丸いくぼみがいくつもあるのが特徴です。ポットホールにはカエルや川エビが住んでいるので覗いてみてください。