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水納島

  • 沖縄本島
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エメラルドグリーンの海に浮かぶクロワッサン・アイランド

水納島は、沖縄本島の北部にある本部半島の美ら海水族館からも近い渡久地港から高速船に乗り15分で行けるサンゴ礁が隆起してできた島です。島の形が三日月形をしているところから、クロワッサン・アイランドとも言われています。水納島は、水資源が乏しかったため「水の無い島」が島の名前になったとされています。かつては無人島で、島全体が「メンナノ御嶽」として聖域になっていました。沖縄本島から15分程度で行ける近さにありながら、その海の美しさは群を抜いており、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで一つ星を獲得しています。水納島の白い砂浜と、エメラルドグリーンの透明度の高い海は、多くの旅行者を惹きつけ、一度訪れた人がリピートする率も高く、年間6万人もの観光客が訪れます。この島を楽しむならば、スキューバダイビング、スキンダイビング、バナナボード、シュノーケリング、ジェットスキーにパラセーリングなど、マリンスポーツで、海を満喫するのがおすすめです。透明度の高い海のサンゴ礁の中を、色とりどりの魚やウミガメが泳ぐ姿は感動ものの美しさです。小さい島ながら、ビーチの施設は充実しており、売店やシャワー、トイレ、ロッカーなども完備されています。日帰りも可能ですが、宿泊施設がありますので、日帰り客が帰った後に昔ながらの静かな街並みや、夕暮れ、満天の星空をゆっくり楽しむこともできます。水納島行きのフェリーは、事前予約ができず窓口で購入する必要があります。トップシーズンはチケットが買えない場合を考え、水納島に確実に行きたい場合はツアーの予約をすると安心です。1年で5回のシーズンに分けられ、シーズンごとに便数の増減がありますので事前に運行時間の確認をした方が良いでしょう。

■島へ渡る方法

  • 渡久地港 ⇔ 水納港 高速船 所要時間:約15分
    便数:時期によって異なる
※季節や天候により所要時間・運航数が変更される場合があります。

■島内の移動手段

徒歩

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