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黒島

  • 八重山
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ウミガメ産卵の北限で南限。サンゴ礁に囲まれたハートの形の島。

黒島は、「フシマ、サフシマ」と呼ばれていました。サフとは、珊瑚の事です。その名の通り、隆起サンゴ礁で形成された、ほぼ平坦な島です。ハート型をしていることから「ハートアイランド」の別名もあります。
1972年に石西礁湖の海域が西表国立公園(現西表石垣国立公園)に指定されたのち、1977年にキャングチ(黒島周辺)も、他の3地区(竹富島周辺のタキドゥングチ、シモビシ、新城島のマイビシ)とともに海中公園地区(現在の海域公園地区)に指定されました。2012年にさらに、地区が拡張され、黒島ウラビシ・キャングチ・仲本海岸の海域、2403.2 haが国立公園の海中公園地区となりました。(2012年に、上記4地区に加え、竹富島南沖礁黒島周囲の海域が加わり、全5地区となっています。)現在の黒島の海中公園地区は、それぞれ島の北東約2km沖に位置する大型離礁のウラビシ、東岸約500m沖に位置する裾礁のキャングチ。黒島西側の仲本海岸の3か所です。また、黒島の北海岸東寄りに位置する、伊古桟橋(いこさんばし)は、島の漁業の近代化を支えた大規模構造物であり、国土の歴史的景観に寄与しているものとして、2005年に国の登録有形文化財(建造物)に指定されました。

黒島は、肉用牛(黒毛和牛)の畜産業が盛んで、人口の10倍以上の牛がおり、牛の島としても知られています。ここで1年ほど育てられた黒毛和牛が全国に渡り肥育されブランド牛になります。島の多くの場所が牛の放牧場になっており、島の至る所で牛を見ることができます。以前は、森林が覆う島でしたが、1984年以降、大型スタビライザー機器の導入で、珊瑚岩を粉砕して、牧草地にすることができたため、島の90%が草地として改良されました。
また、黒島には主にウミガメの研究をしている黒島研究所があります。
この研究所は、NHKの朝ドラ「ウェルかめ」(2009年9月〜2010年3月まで放送)のロケ地にもなっているそう。美しい海が広がる西の浜は、ウミガメの産卵地としても知られており、3種のウミガメ(アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイ)が産卵に訪れる世界的にも貴重な場所です。中でも、アカウミガメの産卵場所の中では最南端、タイマイの産卵場所では最北端にあたる、珍しい場所となっています。
また、野生化したクジャクでも有名で、散策しているとクジャクに遭遇する可能性が高いとのこと。そんな自然あふれる黒島でゆっくり過ごしてみはいかがでしょうか。

■島へ渡る方法

  • ≪石垣島↔黒島港≫ 高速船 約25分~30分 フェリー 約60分
    大人:片道1,340円 往復2,570円
    小人:片道680円 往復1,200円
※乗船料は、2022年1月現在の金額です。
※季節や天候により所要時間・運航数が変更される場合があります。

■島内の移動手段

・レンタカー
・レンタバイク
・レンタサイクル

■禁止事項

・島内での野宿禁止。(キャンプ禁止)
・島内で水着、裸身は禁止。
・立ち入り禁止の場所に入らない(危険な場所や、御嶽などの神聖な場所)。

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