ビーチ遊びはこれが基本!!
- 沖縄本島
美しい沖縄の海で楽しい思い出作り♪
これからの季節、ビーチやマリンアクティビティと ” 海 ” で遊ぶ機会も増えてきます。
沖縄の海はどこの海もキレイで魅力的ですが、遊ぶ際には①~③のようなことに気を付けましょう。
①遊ぶ海をしっかり選ぼう!
沖縄には思わず飛び込みたくなるような海がたくさんあります。しかし、整備されていない自然のビーチには危険な生物や離岸流など急激な流れが発生しやすいです。その為、お子様連れの方はホテルなどのネットがあり管理されているビーチがおすすめです!
②沖縄は一年を通して強い紫外線が観測されています!
日焼け対策としてつばの広い帽子長袖長ズボンのシャツやラッシュガードは必須です。6月〜9月に発生するハブクラゲ対策にもなります!
日焼けをしてしまった場合は、冷やしてしっかり保湿をすることがケアするポイントです!
③安心安全対策をしっかり!
海で泳ぐ場合は、ライフジャケットをできるだけ着用するようにしてください。(過去の水難事故では約8割がライフジャケットを未使用)
砂浜はサラサラに見えても、欠けた貝殻や流れ着いたガラスの破片、海の中にはサンゴや様々な生物から足を守るために底が厚いマリンシューズも大切です。
きれいな海やお話、写真撮影に夢中になってしまうかもしれませんが、お子様連れの方は、お子様から目を離さないようにしてください。
笑顔で帰れるように安全対策をしっかり行い海遊びを楽しんで下さいね!
⚠海にいる危険生物に注意!
沖縄県の自然豊かな海には、多くの生き物が生息しています。その中には、毒を持ち人間にとって危険な生き物もいます。県内では、毎年100件前後の海の危険生物による刺咬症被害が報告されています。代表的な危険生物と、被害を受けた場合の応急処置法について紹介します。安全に海を楽しむために、正しい知識と十分な備えをしましょう。海遊びは楽しいものですが、安全を最優先に考え、危険生物への対策を怠らないようにしましょう。
アンボイナガイ
毒を口で吸い出しながら、早急に病院へ運ぶ。
うみへびの仲間
毒を口で吸い出しながら、早急に病院へ運ぶ。
ウンバチイソギンチャク
海水で刺胞球や触手を洗い流し、水や冷水で冷やす。※酢は絶対に使わない。
カツオノエビシ
海水で刺胞球や触手を洗い流し、水や冷水で冷やす。※酢は絶対に使わない。
ハブクラゲ
刺されたら酢をかける。触手を取り除き、水や冷水で冷やす。
オニヒトデ
目に見える大きなトゲは取り除き、40~45℃のお湯につける。ビニール袋にお湯を入れ患部に当ててもよい。
オコゼの仲間
目に見える大きなトゲは取り除き、40~45℃のお湯につける。ビニール袋にお湯を入れ患部に当ててもよい。
ガンガゼ
目に見える大きなトゲは取り除き、40~45℃のお湯につける。ビニール袋にお湯を入れ患部に当ててもよい。
ゴンズイ
目に見える大きなトゲは取り除き、40~45℃のお湯につける。ビニール袋にお湯を入れ患部に当ててもよい。
ミノカサゴの仲間
目に見える大きなトゲは取り除き、40~45℃のお湯につける。ビニール袋にお湯を入れ患部に当ててもよい。
ラッパウニ
目に見える大きなトゲは取り除き、40~45℃のお湯につける。ビニール袋にお湯を入れ患部に当ててもよい。